改訂新版 世界大百科事典 「ギマランイスローザ」の意味・わかりやすい解説
ギマランイス・ローザ
João Guimarães Rosa
生没年:1908-67
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…北東部地方以外では南部を描いたエリコ・ベリシモ(1905‐75),詩人ではカルロス・ドルモン・デ・アンドラーデ(1902‐87),女流詩人セシリア・メイレレス(1901‐64)が傑出している。第2次世界大戦後では長編小説《大いなる奥地》(1956)でギマランイス・ローザはブラジル文学においてマシャード・デ・アシスと並ぶ最高峰の位置を獲得している。彼の作品も地方主義的なようにみえるが,それを超えた普遍性を備えている。…
※「ギマランイスローザ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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