ギュミュシュハネ(英語表記)Gümüshane

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ギュミュシュハネ」の意味・わかりやすい解説

ギュミュシュハネ
Gümüshane

トルコ北東部の小都市。同名県の県都。都市名はトルコ語で「銀の町」を意味する。ここの銀鉱についてはマルコ・ポーロやイブン・バットゥータも言及している。銀は 19世紀まで産出された。今日ではリンゴナシ栽培が盛んで,これらはトラブゾン港から輸出される。県都のなか人口がいちばん少い。人口2万 5877 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android