クグガヤツリ(読み)くぐがやつり

世界大百科事典(旧版)内のクグガヤツリの言及

【カヤツリグサ】より

…有用植物としては,エジプトのパピルスのほかに,シチトウイのように長くまっすぐな茎をもつものが編料として利用される。カヤツリグサやクグガヤツリの全草に一種の芳香があるが,この精油を多く蓄積する種類はハマスゲ(イラスト)のように薬用植物となる。パピルスやシュロガヤツリのように,大型の熱帯種には散形花序が大きく美しい種類があるので,温室内の観賞植物として栽培されるものもある。…

※「クグガヤツリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android