クリシュナー[川](読み)クリシュナー

百科事典マイペディア 「クリシュナー[川]」の意味・わかりやすい解説

クリシュナー[川]【クリシュナー】

インド半島中部の川。キストナKistna川とも。全長約1290km。西ガーツ山脈中に発し,ほぼ東流,アーンドラ・プラデーシュ州マチリパトナム南方でベンガル湾に注ぐ。おもな支流はマハーラーシュトラ州南部のビーマ川,マイソール州のトゥンガバドラー川。流れは急であるが,中部流域に灌漑(かんがい)網がつくられている。
→関連項目ゴーダーバリー[川]デカン高原

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android