クリストスフェン(英語表記)crystosphene

岩石学辞典 「クリストスフェン」の解説

クリストスフェン

高緯度ツンドラの中または下に形成されたレンズ状の氷.この語はティレルが提案したが,クロスビー岩塩ドームを覆うものに拡張して使用した[Tyrrell : 1904, Crosby : 1914].ギリシャ語のkrystallisは氷,spenは楔の意味

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android