クルトネ(読み)くるとね

改訂新版 世界大百科事典 「クルトネ」の意味・わかりやすい解説

クルトネ

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のクルトネの言及

【ボードゥアン・ド・クルトネ】より

…ポーランドの言語学者。ロシアではIvan Aleksandrovich B.de Kourtenay。ロシアとポーランドの種々の大学で教鞭をとり,クルシェフスキ,ポリワノフ,シチェルバら多くのすぐれた言語学者を育てた。なかでも〈カザン学派〉は有名。ラングとパロール,共時態と通時態,音と音素それぞれの区別の必要を早くより説いていたため,現在ではソシュールと並ぶ,構造主義言語学の先駆者と称されている。ことにプラハ言語学集団の機能主義に対する影響は少なくない。…

※「クルトネ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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