百科事典マイペディア 「クレーム・ド・カカオ」の意味・わかりやすい解説
クレーム・ド・カカオ
→関連項目アレキサンダー
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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…(3)クレーム系 クレームcrémeの語は,フランスでは高級品のリキュールをいったが,現在では糖分が多く,クリームのようにどろりとしたリキュールに冠することが多い。ブランデーまたはキルシュにカカオその他を配したクレーム・ド・カカオ,コーヒーの香味のあるクレーム・ド・モカなどのコーヒーリキュール,スミレの花の色と香りをもつクレーム・ド・ビヨレ,ハッカの味のするクレーム・ド・マント(ペパーミント)などのほか,パイナップルやバナナなどのトロピカルフルーツを使うもの,あるいはクレーム・ド・ペコーなどのように紅茶を使ったものもある。いずれもアルコール分25~30%,糖分40~50%できわめて甘く,カクテルに多用される。…
※「クレーム・ド・カカオ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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