ケブカエンコウガニ(読み)けぶかえんこうがに

世界大百科事典(旧版)内のケブカエンコウガニの言及

【エンコウガニ(猿猴蟹)】より

…長いはさみ脚は雄としての象徴であるばかりでなく,初夏に行われる交尾の際に雌を抱きかかえるのに役だつ。近縁種のうち比較的個体数が多いのはケブカエンコウガニC.vestitaで,甲幅3cm,やわらかい毛で覆われている。内湾の泥底にすむため汚れていることが多いが,洗うと淡紅色で美しい。…

※「ケブカエンコウガニ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android