デジタル大辞泉
「コアコンピタンス」の意味・読み・例文・類語
コア‐コンピタンス(core competence)
《核となる能力(competence)の意》自社の得意な競争分野。あるいはその分野に自社資源を集中する経営手法。
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コアコンピタンス
直訳すれば「核となる能力・得意分野」という意味。他社との競争のなかで、優位性のある中核事業のこと。企業内部で蓄積された事業のノウハウや製品開発力、技術力などをコアコンピタンスとすることもある。企業が得意とする分野にヒト、モノ、カネなどの経営資源を投入して競争力を高めることはコアコンピタンス経営と呼ばれることが多い。ソニーの小型化技術、米フェデラル・エクスプレスの物流管理システム、トヨタの生産管理方式などがコアコンピタンスの代表例として挙げられる。
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コアコンピタンス
「コアコンピタンス」とは、企業の強みである能力、ノウハウ、企業力のこと。製品等の「物」は含まない。大学発ベンチャーにおける「コアコンピタンス」は最先端技術であるが、製品の販売力は弱い場合がある、
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