コケ植物門(読み)こけしょくぶつもん

世界大百科事典(旧版)内のコケ植物門の言及

【植物】より

…すべてクロロフィルabをもち,同化産物としてデンプンをつくり,鞭毛がある場合には等長で尾型のものをもつ点などで共通しており,その性質は緑藻のものと同じであることから,陸上植物は緑藻から進化したものと信じられている。コケ植物門 陸上,まれに水中に生活し,樹幹,岩上に着生することが多い。生活史の主相は配偶体で,胞子体はその上に寄生的に付着する。…

※「コケ植物門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android