ココス島(読み)ココストウ

デジタル大辞泉 「ココス島」の意味・読み・例文・類語

ココス‐とう〔‐タウ〕【ココス島】

Cocos Island
ココ島
マリアナ諸島、グアム島南岸沖の島。メリッソの沖約2.4キロメートル、ココス礁湖の縁に位置する。ナンヨウスギココヤシに覆われ、シロアジサシなどの海鳥生息保養地として開発され、マリンスポーツ拠点となっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「ココス島」の解説

ココスとう【ココス島】

アメリカのグアム島の南端、メリッソ村の沖2.4kmに位置する一周4kmほどの小島火山活動によってグアム島ができたときは島の一部だったが、徐々に沈下して楕円形の礁湖を残し本島と切り離され、その上に砂が堆積して形成された。透明度の高いエメラルド色の珊瑚海には色鮮やかな珊瑚が自生し、熱帯魚宝庫になっていて、島内ではボートセイリング、ジェットスキーシュノーケリングなどのマリンアクティビティを楽しむことができる。◇英名は「Cocos Island」。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android