コルドバッソ(読み)こるどばっそ

世界大百科事典(旧版)内のコルドバッソの言及

【コルドバ】より

…内陸部最大の都市として国政にも少なからぬ影響力を有し,1918年に同国を席捲した大学改革運動の発祥地はコルドバ大学であったし,55年9月独裁者ペロンを退陣へと追いやった反対運動も,この町から始まった。さらに69年5月市内で起こった労働者と学生による流血の反政府騒動(コルドバッソ)は,翌年の大統領更迭の一因となり,70年代前半の政治的動揺の引金ともなった。【松下 洋】。…

※「コルドバッソ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」