デジタル大辞泉 の解説 コレシストキニン‐パンクレオザイミン(cholecystokinin-pancreozymin) 十二指腸の粘膜の細胞から分泌されるホルモン。消化酵素に富む膵液すいえきの分泌を促し、また胆嚢たんのうを収縮させるので、胆汁の排出が促進される。胆嚢の機能検査に利用。コレシストキニンとパンクレオザイミンとは別個に発見され、その後同一物質と判明。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例