百科事典マイペディア の解説 コンセプシオン(パラグアイ)【コンセプシオン】 パラグアイ中央部,パラグアイ川河岸の河港都市。チャコ地域の商業・文化の中心で,牛,マテ茶,ケブラチョ(タンニン原料)などの集散地。水運の他にブラジルのポンタ・ポラン市に国道が通じている。4万4000人(2002)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 コンセプシオン(パラグアイ)こんせぷしおんConcepción 南アメリカ中部、パラグアイ北部、コンセプシオン県の県都で、パラグアイ川に面する港湾都市。人口4万5068(2002)。北部パラグアイの主要貿易港で、牛皮革、木材、マテチャおよびケブラチョエキス(タンニン)などを輸出する。ブラジル国境の町ペドロ・フアン・カバレロまで高速道路が通じる。[市川正巳] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例