知恵蔵2010の解説
専門の程度によって違うが、コンピューターの最も一般的で緩い定義は、計算する機械であること。通常は、計算の手順(アルゴリズム)を記述したプログラムをメモリー中に記憶させ(プログラム内蔵方式)、それに従って計算が自動的に実行される機械をコンピューターであると定義する。1936年、数学者アラン・チューリングは、数学の基礎的な問題を追求している過程で、計算する人(計算手、コンピューターの語源)の動作を論理のレベルで抽象化したモデルを提唱した。そのモデルをチューリング・マシンと呼び、専門家はこれと論理的に等価な機械をコンピューターの最も狭い定義としている。
(
星野力筑波大学名誉教授
)
出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2007」
百科事典マイペディアの解説
電子回路を利用する計算装置の総称。電子計算機とも。今日では主として電子式デジタル型自動計算機でプログラム内蔵方式のものをさす。1946年の米国のENIACに次いで1947年にフォン・ノイマンがプログラム内蔵方式を提案,1949年英国ケンブリッジ大学のウィルクスらによって水銀遅延回路記憶装置をもつプログラム内蔵方式のコンピューターEDSACが作られた。
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デジタル大辞泉の解説
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