コーデックス規格(読み)コーデックスキカク

デジタル大辞泉 「コーデックス規格」の意味・読み・例文・類語

コーデックス‐きかく【コーデックス規格】

食品安全性に関する国際規格。1963年にWHOFAOが設立したコーデックス委員会が科学的リスク評価もとに作成する。消費者の健康保護と公正な食品貿易の確保目的SPS協定のよりどころとなるもので、食品貿易に関する紛争が発生した場合はWTOによる裁定の判断基準となる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コーデックス規格」の意味・わかりやすい解説

コーデックス規格
コーデックスきかく

国際食品規格」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android