コートブリッジ(英語表記)Coatbridge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コートブリッジ」の意味・わかりやすい解説

コートブリッジ
Coatbridge

イギリススコットランド中西部,ノースラナークシャー中西部の町。グラスゴーの東約 15km,マンクランド運河沿いに位置する。1820年石炭が発見されてから工業が発展し始め,鉄鋼業中心地となった。20世紀後半になると従来製造業が衰退して不況に陥ったが,その後音響機器など専門性の高い製造業やサービス業が盛んになっている。人口 4万1280(2004推計)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android