ゴルノ・アルタイスク(読み)ごるのあるたいすく(英語表記)Горно‐Алтайск/Gorno-Altaysk

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゴルノ・アルタイスク」の意味・わかりやすい解説

ゴルノ・アルタイスク
ごるのあるたいすく
Горно‐Алтайск/Gorno-Altaysk

ロシア連邦中部、アルタイ共和国首都。1932年までウララУлала/Ulala、48年までオイロート・トゥラОйрот‐Тура/Oyrot-Turaと称した。アルタイの前山地に位置し、カトゥニ川の支流マイマ川沿岸にある。人口4万9000(1999)。製造業(家具履き物電気器具荷車、れんが)、織物レース縫製、精肉などの工業がある。1928年に市となった。

[三上正利]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android