ゴロ

デジタル大辞泉 「ゴロ」の意味・読み・例文・類語

ゴロ

野球で、地面を転がるか、またはバウンドしていく打球。グラウンドボール。匍球ほきゅう
[補説]グラウンダーgrounder(=ground ball)の音変化とも、ごろごろ転がる意からともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ゴロ」の意味・読み・例文・類語

ゴロ

〘名〙 (grounder からか) 野球で、地面をころがる打球。〔新式ベースボール術(1898)〕
※学生時代(1918)〈久米正雄選任遊撃三塁の間を抜いた強い擦球(ゴロ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「ゴロ」の解説

ゴロ

サンリオキャラクターシリーズ「ゴロ・ピカ・ドン」のメインキャラクター。カミナリの国にすむ男の子青色髪の毛で、頭のてっぺんに角がある。虎柄のパンツをはいている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のゴロの言及

【ゴリ】より

…一般に小型のハゼ類を指す俗称で,日本海側から関西,四国方面で用いられることが多い。霞ヶ浦付近ではゴロと呼ぶ。金沢名物のゴリ料理にはハゼ類のほかにカジカも使われるが,カジカは最上品とされハゼ類と区別してマゴリと称される。…

※「ゴロ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android