ゴールデンモンキー(読み)ごーるでんもんきー

世界大百科事典(旧版)内のゴールデンモンキーの言及

【シシバナザル】より

…シシバナザル属は中国西部に生息するチベットシシバナザルR.roxellanaeとベトナム北部に生息するトンキンシシバナザルR.avunculusの2種を含むが,前者をさらに3種に分ける学者もいる。そのうちの一型は,背は灰褐色だが,額と胸と四肢の内側に美しい黄金色の毛をもつことからゴールデンモンキーとして知られ,中国では金糸猴と呼ばれている。トンキンシシバナザルは,額,のど,ほお毛が白く,背は黒っぽい。…

【ブルーモンキー】より

…霊長目オナガザル科の旧世界ザル(イラスト)。いくつかの亜種があり,それぞれサイクスモンキー,ゴールデンモンキー,ディアデムグエノンなどと呼ばれている。頭胴長は50~60cmで,丸々とした体つきをしており,この属の中では大型のサルである。…

※「ゴールデンモンキー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android