日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゴールデン・ゲート」の意味・わかりやすい解説 ゴールデン・ゲートごーるでんげーとGolden Gate アメリカ合衆国、カリフォルニア州のサンフランシスコ湾と太平洋を結ぶ海峡。長さ8キロメートル、幅3キロメートル、水深100メートル以上。この名はゴールド・ラッシュ時代についたもので、日本では「金門海峡」と訳されている。現在は合衆国海運の重要な玄関口となっている。1937年に建設された鋼ケーブルの吊橋(つりばし)、ゴールデン・ゲート橋は当地の観光名所の一つである。[鶴見英策] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「ゴールデン・ゲート」の意味・わかりやすい解説 ゴールデン・ゲート 金門海峡とも。米国,カリフォルニア州,サンフランシスコ湾の入口にある海峡。幅約3km。1849年のゴールドラッシュ時に命名。ゴールデン・ゲート橋がかかっている。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報