旺文社世界史事典 三訂版 の解説
サン=ピエール(アベ=ド)
Abbé de Saint-Pierre
フランスの聖職者
ユトレヒト平和会議に出席。その体験をもとに『永久平和論』を著し,実定国際法にもとづく国際平和機構の設立,国際裁判所の設置,国際軍の設立などを主張した。その思想はルソー・カントらの後世の平和思想に影響を与えた。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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