サンギヘ[諸島](読み)サンギヘ

百科事典マイペディア 「サンギヘ[諸島]」の意味・わかりやすい解説

サンギヘ[諸島]【サンギヘ】

インドネシア北東部,スラウェシ島の北東半島とフィリピンミンダナオ島中間飛び石のように横たわる諸島。サンギヘ,シアウ,ビアロなどの島からなる。いずれも火山性で山がち。住民ミナハサ人が主で大部分キリスト教徒。米,サゴヤシココヤシを栽培。中心はタフナ。816km2。約19万人。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android