サントドミンゴ大聖堂(読み)サントドミンゴダイセイドウ

デジタル大辞泉 「サントドミンゴ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

サントドミンゴ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【サントドミンゴ大聖堂】

Catedral de Santo Domingoドミニカ共和国の首都サントドミンゴの旧市街にある大聖堂。16世紀初頭、スペイン王の命で、アロンソロドリゲスの設計により建設が始まり、一時の工事中断を挟んで16世紀半ばに完成。植民地時代最古の大聖堂で、ルネサンス様式ゴシック様式が混在し、珊瑚さんご石灰岩が用いられている。コロンブス死後、遺言通り遺骨が安置され、1992年にコロンブス記念灯台に移された。サンタマリア‐ラ‐メノール大聖堂。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android