サントマリー岬(読み)サントマリーミサキ

デジタル大辞泉 「サントマリー岬」の意味・読み・例文・類語

サントマリー‐みさき【サントマリー岬】

Cap Sainte Marie》マダガスカル最南端の岬。トラニャロ南西約110キロメートルに位置する。モザンビーク海峡の最南端でもある。内陸部も含め周辺一帯は自然保護区に指定され、絶滅危惧種ホウシャガメ(マダガスカルホシガメ)が生息沖合にはザトウクジラマッコウクジラが来遊する。セントマリー岬

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サントマリー岬」の意味・わかりやすい解説

サントマリー岬
サントマリーみさき
Cap Sainte-Marie

マダガスカル最南端の岬。モザンビーク海峡の最南端でもある。岬周辺の内陸部は農業地帯。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android