サンバルテルミー島(読み)サンバルテルミートウ

デジタル大辞泉 「サンバルテルミー島」の意味・読み・例文・類語

サンバルテルミー‐とう〔‐タウ〕【サンバルテルミー島】

Saint Barthélemy》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部にある島。フランスの海外準県。1493年、コロンブスにより発見。1648年にフランス人が入植サンマルタンとともにグアドループ県に属していたが、2007年に離脱し単独の海外自治体となった。主要産業は観光タックスヘイブンによる金融業も盛ん。中心地は、準県政庁が置かれる港町グスタビア。人口1.1万(2021)。セントバーツ島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android