サービスパック(英語表記)Service Pack

パソコンで困ったときに開く本 「サービスパック」の解説

サービスパック

主に、マイクロソフトが使用している用語です。同社は、OSであるウィンドウズや自社製アプリケーション・ソフトの発売後に不具合が発見されると、それを修正するプログラムを配布します。ある程度の期間が経過して、修正プログラムの数が増えたとき、個別にインストールせず一度ですべてインストールできるよう、OSやソフトごとに配布する、「修正プログラムの集合体」にまとめます。これが「サービスパック(SP)」です。
最初のものは「サービスパック1(SP1)」、その後は新しいサービスパックが提供されるたびに、2、3と数字が大きくなります。不具合修正だけでなく、新しい機能が追加されることもあります。
⇨修正プログラム、バグ

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

IT用語がわかる辞典 「サービスパック」の解説

サービスパック【service pack】

マイクロソフトが自社製品の発売後に追加した機能やパッチと呼ばれる修正プログラムをひとまとめにしたもの。WindowsMicrosoft Officeなど、ソフトウェア製品別に提供される。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「サービスパック」の解説

サービスパック

Service Pack」のページをご覧ください。

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