シホテアリニ山脈(読み)シホテアリニサンミャク

デジタル大辞泉 「シホテアリニ山脈」の意味・読み・例文・類語

シホテアリニ‐さんみゃく【シホテアリニ山脈】

Sixhote Alin'Сихотэ Алинь》ロシア連邦東部、沿海地方からハバロフスク地方にまたがる山脈。日本海沿いに北東、南西方向にかけて、約1200キロメートルにわたって延びる。最高峰タルドキヤニ山(2077メートル)。山脈中央部は、絶滅危惧種アムールトラをはじめとする希少な野生動物の生息地として知られ、2001年に世界遺産自然遺産)に登録された。シホテアリン山脈

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android