シャドーイング(読み)しゃどーいんぐ

デジタル大辞泉 「シャドーイング」の意味・読み・例文・類語

シャドーイング(shadowing)

読み上げられた外国語文章単語を、聞いた直後に復唱すること。また、それによる学習
三次元グラフィックスで、物体陰影をつけ、より実物らしく表現すること。光源位置と物体の形状から、影になる部分および影を落とす部分を作る。
電子顕微鏡の観察物に重金属を吹きつけて陰影をつけ、観察しやすくすること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「シャドーイング」の解説

シャドーイング

オブジェクト指向言語において、フィールド名、ローカル変数名、パラメータ名が、同じ名前のフィールド名、ローカル変数名、パラメータ名の別の宣言によって、単純名ではアクセスできなくなること。また、メソッド名やラベル名が、それぞれと同じメソッド名やラベル名の別の宣言によって、単純名ではアクセスできなくなること。スコープ重複によって発生する現象であって、隠蔽とは意味が異なる。

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