シュワツール(読み)しゅわつーる

世界大百科事典(旧版)内のシュワツールの言及

【お手玉】より

…お手玉の材料には羊の骨のほか,大理石,水晶,サクランボの核,6個の角(つの)をつけた鉄製のものが使われている。中国(おもに華北),モンゴルではシュワツール(耍子児)という女子のお手玉遊びがあるが,季節にかかわりなく遊ぶ他の国々とちがって,おもに正月の遊びである。コーツーハー(噶子哈)という,羊や豚のひづめの骨を赤く染めたり,みがいたりしたもので遊ぶが,石やガラス製のものも使われることがある。…

※「シュワツール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android