シューティング・ゲーム(読み)しゅーてぃんぐげーむ(英語表記)shooting game

日本大百科全書(ニッポニカ) 「シューティング・ゲーム」の意味・わかりやすい解説

シューティング・ゲーム
しゅーてぃんぐげーむ
shooting game

コンピュータ・ゲームジャンルの一つ。プレーヤーによって操作されるキャラクター宇宙船などの戦闘用兵器の場合が多い)が弾丸などを発射して次々に現れる敵のキャラクターを倒していくもの。略してSTGともいう。1978年(昭和53)タイトーが開発したアーケードゲームスペースインベーダー」は大ヒットして社会現象にまで発展した。また、83年につくられたナムコの「ゼビウス」は、その完成度の高さからゲームカルチャーとよばれる現象を生み出した。

[鈴木銀一郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android