シリア紫(読み)しりあむらさき

世界大百科事典(旧版)内のシリア紫の言及

【シドン】より

…のちエラガバルス帝によって,ローマ植民市の資格を受けた。産業は巻貝からとれる深紅色染料(貝紫,シリア紫)を使った染色業のほか,前1世紀には世界で最初の吹きガラスの製造が行われたとされる。【小川 英雄】。…

※「シリア紫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android