シ・めどぎ・ぜいちく(漢字)

普及版 字通 の解説


14画

[字音]
[字訓] めどぎ・ぜいちく

[説文解字]

[字形] 形声
声符は耆(し)。〔説文一下に「(よもぎ)の屬なり。生ずること千にして三百。易に以て數と爲す。天子は九尺、侯は七尺、大夫は五尺、士は三尺なり」(段注本)とあり、筮竹に用いる。の百茎なるものは、その上につねに青雲があり、下に神亀がこれを守るという。

[訓義]
1. めどぎ、めどはぎ。
2. ぜいちく、易筮に用いる。

[古辞書の訓]
和名抄 女止(めと)、(箋)今俗に女止波伎(めとはぎ)と呼ぶ 〔名義抄 メト・メトハハキ

[熟語]
寿
[下接語]
・亀・朽・寿・祝・神・数・生・叢・布・名・問・霊・露

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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