スィーオセ橋(読み)スィーオセバシ

デジタル大辞泉 「スィーオセ橋」の意味・読み・例文・類語

スィーオセ‐ばし【スィーオセ橋】

Sī-o-se Pol》イラン中部の都市イスファハーンを流れるザーヤンデ川に架かる石造橋。長さ約300メートル。幅14メートル。17世紀初頭、サファビー朝アッバース1世が進めた都市計画に基づいて建造された。ペルシア語で「33」を意味し、橋の上部に33のアーチがあることに由来する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android