スクラッチパッドメモリー(読み)すくらっちぱっどめもりー

ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

スクラッチパッドメモリー

CPU近くに配置する高速・小容量なメモリーのこと。メインメモリーと同様に、オーバーレイ方式を利用してプログラムデータのやりとりを高速に処理する。キャッシュメモリーの登場以前は一般的に使われていたが、明示的なメモリー管理が必要だったため、次第にキャッシュメモリーへと置き換わっていった。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android