スクリューデカンター(読み)すくりゅーでかんたー

世界大百科事典(旧版)内のスクリューデカンターの言及

【遠心分離機】より

…いずれも回転軸が垂直で,主として液‐液系混合物の処理用であるが,分離板型は泥漿(でいしよう),スラリーの固形分の濃縮を目的とした改良型式もある。 最近ではスクリューデカンターという型式が流行していて,横型の回転円筒または円錐で,その中心にスクリューを配した機械である。スクリューと円筒,円錐とは回転速度に若干差があり,これによって固形物を液出口の反対の方向に運び,排出する。…

※「スクリューデカンター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android