…一つでいくつもの方式を併用できる衛星も多い。最近はレーザー測距の測定精度が高まったこと,大気抵抗などの外力に影響されることができるだけ少ない衛星を追跡するほうが測地に有利であることから,黄銅を核とする重くて小さいレーザー測距専用の測地衛星ラジオス(1976年打上げ,直径60cm,重量411kg)や,ウランを核とするほぼ同様の目的の衛星スターレット(1975年打上げ)の観測がきわめて重要視されている。なお,初期の衛星エクスプローラー1号やバンガード1号,風船衛星のエコー1,2号などは測地にもかなり利用されたので,広い意味では測地衛星といえる。…
※「スターレット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新