スチェビツァ修道院(読み)スチェビツァシュウドウイン

デジタル大辞泉 「スチェビツァ修道院」の意味・読み・例文・類語

スチェビツァ‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【スチェビツァ修道院】

Mănăstirea Suceviţa》ルーマニア北東部の村スチェビツァにある修道院。16世紀の創設ブコビナ地方を代表する五つの修道院の中で最も規模が大きく、外壁に描かれたフレスコ画の保存状態が良いことで知られる。2010年に「モルドバ地方の教会群」の一つとして世界遺産文化遺産)に拡張登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android