スティーヴンソン(英語表記)George Stephenson

山川 世界史小辞典 改訂新版 「スティーヴンソン」の解説

スティーヴンソン
George Stephenson

1781~1848

蒸気機関車完成者,鉄道技師。1814年,トレヴィシックが開発した蒸気機関車改良に取り組み,25年初めて客・貨物を蒸気機関車で輸送した。30年リヴァプール‐マンチェスター間の鉄道を完成,機関車「ロケット」号(時速約40km)を就役させた。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

旺文社世界史事典 三訂版 「スティーヴンソン」の解説

スティーヴンソン
George Stephenson

1781〜1848
蒸気機関車を製作したイギリス発明
1814年鉱山用の最初の蒸気機関車を発明。1825年ストックトン〜ダーリントン間に世界初の旅客機関車アクティヴ号を走らせ,30年マンチェスター〜リヴァプール間の鉄道開通に尽力した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android