ステノキャプショナー

とっさの日本語便利帳 「ステノキャプショナー」の解説

ステノキャプショナー

聴覚障害者や高齢者のために、テレビ番組や講演会などリアルタイム発言瞬時にタイプし、字幕にする仕事。人並みはずれたワープロ早打ちスペシャリストの職種でもある。プロのタイプ速度は一分間に三〇〇字を超えるというほどで、高度な技術が必要。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android