スピットボール

デジタル大辞泉 「スピットボール」の意味・読み・例文・類語

スピットボール(spitball)

野球で、投手唾液をつけて投げるボール。予想外の変化球となり、危険なので現在は禁止されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「スピットボール」の意味・読み・例文・類語

スピット‐ボール

〘名〙 (spitball) 野球で、投手が唾液(だえき)軟膏などをつけた投球。大変鋭い変化球となるので現行ルールでは禁止されている。〔最近野球術(1905)〕

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世界大百科事典(旧版)内のスピットボールの言及

【野球】より

… スクイズ走者が三塁にいるとき,投手の投球と同時に走者が走り,打者がバントして得点するプレー。 スピットボールボールにつば(唾液)をつけて投げる投手の変化球。ボールに泥をつけるマッドボール,ボールの表面をグラブやユニフォームでこすってつるつるにするシャインボールなどと同様に反則投球である。…

※「スピットボール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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