世界大百科事典(旧版)内のスピン対型錯体の言及
【錯体】より
…一つは分裂した準位間のエネルギー差が大きいときで,電子は対をつくってエネルギーの低いdε軌道に入る。これを低スピン錯体(スピン対型錯体)という。分裂エネルギー差が大きくない場合には,エネルギーの高いほうのdγ軌道に入っても対をつくらないほうが全体としてエネルギーが低くなる。…
※「スピン対型錯体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…一つは分裂した準位間のエネルギー差が大きいときで,電子は対をつくってエネルギーの低いdε軌道に入る。これを低スピン錯体(スピン対型錯体)という。分裂エネルギー差が大きくない場合には,エネルギーの高いほうのdγ軌道に入っても対をつくらないほうが全体としてエネルギーが低くなる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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