スペリング

デジタル大辞泉 「スペリング」の意味・読み・例文・類語

スペリング(spelling)

ヨーロッパ諸語で、語のつづり。また、そのつづり字法スペル
[類語]表記綴り綴字スペル

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「スペリング」の意味・読み・例文・類語

スペリング

〘名〙 (spelling) 表音文字で書かれた言語、特にヨーロッパの言語で単語を書き表わすときの文字の並べ方。つづり。つづり字。スペル。
万国新聞紙‐九集・慶応三年(1867)一二月下旬「『イギリス文典 スペルリング リードル地理書〈略〉等御座候間御買求之程奉希候」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のスペリングの言及

【正書法】より

…オーソグラフィーorthographyの訳語で,orthographyは,ギリシア語のortho(正しい)+graphia(書き方)に由来する。欧米では主として正しいつづり字法・綴字(てつじ∥ていじ)法(スペリング)のことをいう。日本では,〈正字法〉から憶測して漢字の一点一画の正しい書き方と考える人もいるが,それは適当ではない。…

※「スペリング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android