スモールボア射撃競技(読み)スモールボアしゃげききょうぎ(英語表記)small-bore shooting

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スモールボア射撃競技」の意味・わかりやすい解説

スモールボア射撃競技
スモールボアしゃげききょうぎ
small-bore shooting

ライフル射撃競技うち,小口径 (5.6mm) のライフル銃拳銃 (ピストル) を用いる種目総称。スモールボア・フリーライフル,スモールボア・スタンダードライフルフリーピストル,ラピッドファイアピストル (人像の回転標的を使用) などの種目がある。スモールボア・ライフルには,50mの射距離伏射,立射,膝射 (各 40発) と,3姿勢 (120発) の合計点を競う種目があり,日本ではライフル射撃競技のなかで最も普及している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android