スロッテドフラップ(読み)すろってどふらっぷ

世界大百科事典(旧版)内のスロッテドフラップの言及

【高揚力装置】より

CLmaxは単純フラップよりやや大きく,1930‐40年代に普及したが,下げたときの抵抗が大きいので現在はすたれた。(3)スロッテドフラップ 隙間フラップともいう。単純フラップのCLmaxが低いのは,フラップ角を大きくすると気流がフラップの上面について流れることができなくなりはがれてしまうためである。…

※「スロッテドフラップ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android