スワタントラ党(読み)すわたんとらとう

世界大百科事典(旧版)内のスワタントラ党の言及

【ラージャゴーパーラーチャーリア】より

…インドの政治家。南インドのマドラス州(現,タミル・ナードゥ州)セーラム県に生まれる。通称はラージャージーRājājī。1900年から弁護士を開業するが,同時に民族運動にも強い関心を示し,19年のサティヤーグラハ(非暴力抵抗)闘争では弁護士業を放棄してマハートマー・ガンディーに従い,その思想の影響を受ける。37年の州自治制度の導入に当たってマドラス州に国民会議派州政府が成立すると,その首相となり,民族教育や禁酒を推進する。…

※「スワタントラ党」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android