スーパーオキシドジスムターゼ

栄養・生化学辞典 の解説

スーパーオキシドジスムターゼ

 [EC1.15.1.1].スーパーオキシドアニオン水素イオン反応させ三重項酸素過酸化水素を生成する反応を触媒する酵素.すなわち,2O2・+2H→H2O2+O2の反応を触媒する酵素.細胞内のスーパーオキシドアニオンの濃度を10万分の1にする作用があり,脂質過酸化を阻止する機能があるとされる.活性中心金属によって,Cu/Zn-,Fe-,Mn-SODがある.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む