セチダ(読み)せちだ

世界大百科事典(旧版)内のセチダの言及

【雪駄】より

…江戸時代の《毛吹草》(1638)に,竹皮草履の雪踏が摂津国の産物としてあげられている。セチベン(けちくさい)者が竹皮草履を用いたことから,セチダと呼び,好事の人が雪踏,雪駄の文字を当てた。初め上方でつくられ,江戸へ半製品を送ったので五分下り雪駄といった。…

※「セチダ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android