セビリア カテドラル

世界遺産情報 「セビリア カテドラル」の解説

セビリア カテドラル

スペイン最大のカテドラルです。ローマのサン・ピエトロ寺院、ロンドンセント・ポール寺院に次ぐ、ヨーロッパ第3の大きさを誇ります。ビルヘン・デ・ロス・レイェス広場にあり、「後世に見る人が我々を狂人扱いするほど大きな教会を建てよう」と15世紀に建てられました。後期ゴシック様式ですが、ルネサンス様式の影響も垣間見えます。内部では、キリストマリア生涯を描いた祭壇がある中央礼拝堂が世界最大の礼拝堂として圧巻。また、イスラム文化の憧憬が見られる美しいヒラルダの塔を持ちます。

出典 KNT近畿日本ツーリスト(株)世界遺産情報について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android