ソウ・あしげ・あおうま(漢字)

普及版 字通 の解説


21画

[字音] ソウ
[字訓] あしげ・あおうま

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(そう)。〔説文十上に「馬の白雜毛なるものなり」とあり、あしげの馬。

[訓義]
1. あしげ、あおうま、青白の相雑じる毛色の馬。

[古辞書の訓]
〔新字鏡、享和本〕 阿乎馬(あをきうま)〔名義抄 ミダラヲノウマ 〔字鏡集 ヲソキムマ・アヲムマ・ミダラヲノムマ

[熟語]

[下接語]
・玉・紅・黄・乗・青・鉄・老

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android